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不動産 火災保険の申請~入金まで

不動産投資
この記事は約4分で読めます。

僕は元々、仲間と立ち上げたリフォーム会社の【営業】になる前に、

不動産管理会社の【賃貸管理担当】をしておりました。

修繕や内装工事、はたまた外壁塗装などの大きな工事などの手配や日程調整、業者とオーナー様との間での金額調整や請求&振込指示などを行っておりました。

その中でも、特に私は、

【火災保険の申請】

に力をいれており、様々な案件を担当していきました。

⚫引っ越しの際に発生してしまった床の傷

⚫上階からの天井漏水被害

⚫窓ガラスやベランダ隔離壁の風災被害  等々…

経験を積むにつれ、

○事故物件の腐乱した体液が床に浸透被害……-

◎地震により、外壁にひびが入り、とある部屋のベランダも崩壊、さらに給水間も爆裂して三階より下の部屋漏水被害………などなど…

かなり重たい案件も担当をしてきました。

その経験を踏まえて、当ブログの読者の皆様にも分かりやすいように、火災保険の使い方の要点をお伝えしようと思います。

⚫写真撮影をして記録を残す

受付をする前に一番大事なことをお伝えします。

何よりも確実に大量の記録を残す。

これは火災保険を通す上で、最重要な事項となります。

基本的に、保険会社担当者とのやりとりは、電話になります。

ただ、低額な保険案件であれば、鑑定人が現場には来ず、メール(または郵送)にて写真を保険会社担当者に送付することになります。

  • その保険申請がそもそも通るのか?

  • 事故の鑑定金額が一体いくらになるのか?

保険申請での一番重要な部分を、その手元に記録している写真が全ての鍵を握ります。

なので、事故が発生した場合、   【修繕をする前】に必ず大量の写真を残してください!!引きで撮ったりアップで撮ったり、全体が写るように撮ったり他角度で撮ったりしてください!!

⚫見積もりを依頼する

修繕や内装をお願いする内装業者さんに見積もりを依頼します。しっかりと被害があった箇所を調査して、全てを直す見積もりを依頼してください。

鑑定結果が出てからの見積もり訂正はかなり困難ですし、一度受付をしてしまうと、

【その保険申請した同一事故】

では、他の箇所で被害が見つかっても、基本的申請を受付してくれません。

※再度、同じ箇所で同じような事故が【違う日】に発生すれば、申請は可能です。

⚫事故受付する

電話もしくはネット受付になります。大体、車両保険と受付方法は同じなのですが、電話ですと、

【証券番号(もしくは被保険者の住所氏名)、事故日時、事故の場所、事故の内容】

をお伝えします。

その内容をお伝えして受付完了です。

⚫担当者からの連絡がくる

数日後、担当者から連絡が来ます。大体、平日の9時~17時の間。

受付で話したこと以外で質問がある場合に、保険会社側から連絡が来きます。

特に、無ければ保険会社からの保険金請求書等の書類を待ちます。   書類の表紙に、

【担当者氏名と電話番号、メールアドレス】が書いてますので、

・アドレスに写真と見積もりをメール送付して、保険金請求書を郵送する。

・作成した保険金請求書と見積もりと共に写真を郵送する。

どちらかのパターンになります。

※印鑑証明書、建物登記簿謄本などを提出してくださいと書いてありますが、基本的には、保険金請求書、見積もり、写真があれば鑑定→算出→保険金入金してくれます。

⚫鑑定完了時に報告がくる

電話もしくはメールにて鑑定結果の報告がきます。納得行った場合は了承を出して、納得行かない場合は了承を出さないで再鑑定を依頼します。

※了承後に再鑑定は基本不可です。

⚫保険金が入金される。

保険金請求書に記載した振込銀行口座に鑑定金額が入金されます。

保険のプランよっては、保険の免責金額がある場合もありますし、保険金額に罹災時諸費用(御見舞金)が10%~30%出る可能性があります。

しっかりと自分の保険契約プランを確認して、自分自身で計算してみてください。時たま、保険担当者が計算ミスをしてることがございます。

⚫最後に……

当たり前の話ですが、保険会社の担当者も【我々と同じく人間】です。

計算ミスもしますし、感情の起伏もあります。御客の好き嫌いも出てくるでしょう。

台風や地震等の天災が発生した直後は、もう地獄のような激務だそうです。どんどん人が辞めていくという裏話を仲良くなった保険会社担当者さんからお聞きしました。

保険会社の方々は、人に発生した不幸に対する対価を計算して、その契約に沿って対価を支払う仕事をしております。

そのような嫌な仕事をしている保険会社さんの一番最前線の部署が、【事故担当者】さんなのです。

しっかりと敬意を払い、賛辞をお伝えしてあげてください。

罵声を浴びせる客と、

温かい言葉を送る御客様

自分自身が同じ仕事をしていたら、忙しい時にどちらを優先・優遇するでしょうかね。

保険金鑑定の裁量を持つ事故担当者さんは、絶対に味方に付けて下さいね。

是非とも応援お願い致します!
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